耳の不自由な方もご相談ください
みなさん、こんばんは。ダイワンテレコム青砥店です。
先週末は耳の不自由なご夫妻からiPhone3台のご売却相談をいただきました。
当店入居施設のルールによりお一人様のみご入室いただけるという事情を最初からご理解いただいてのご来店で、奥様が入店、旦那様が近くの車の中からLINEという形でした。
本当は事前にご相談いただければ、施設の会議室を借りることによってお二人とも中にお入りいただくことはできたのですが、私が誤解した部分もあって、LINEのやり取りを奥様にもご覧いただく形で両方の意思確認をしながらのお話となりました。実は奥様のほうだけが来ていて、どんな手段によってかLINE入力もしていると誤解していたのです(ごめんなさい)。
でも結果的にあとから問題にならなくてよかったのです。旦那様のほうは最初奥様に一任を考えていたようで、しかしながら外観までの査定で奥様はOK、旦那様はNGということになり、買取は成立しませんでしたが、夫婦喧嘩にならずに済んだのです。
iPhone SE第1世代が1台、iPhone13Pro Maxが2台ということで、合計15万越えの案件でした。
階段しかない施設事情から、お電話まででご来店いただけなかったり、なんとか上がっていただいたりということはこれまでありましたが、耳の不自由な方からのご相談は今回が初めてでした。手話はできない店主ですが、今回の経験をこの先の同様の場合に生かしたい考えです。
買取の方では特に日々の最新情報でも「お一人様のみご入室いただけます」ということを掲載していますが、成人済みの方であれば例外対応は可能な場合があります。LINEでもメールでも大丈夫ですので、「二人でのお話希望」と前もってご連絡いただければ、会議室を予約いたします。突撃でのご来店の場合、お一人様のみということをまずお願いし、どうしても二人でという場合は、会議室が空いてさえいれば1分から14分後に再来店をお願いする形になります。以前は会議室を使いたい時に空いていればすぐ使えるシステムだったのですが、1年前から15分刻みの定刻からしか使えないシステムになったため、このようなご対応となります。柔軟性が失われて施設実態としてサービス低下なのですが、極めて希なことなので当店的には一応の広報です。ご理解くださいますようお願いいたします。
以上、ダイワンテレコム青砥店でした。