iPadのゆがみについて
みなさん、こんばんは。ダイワンテレコム青砥店です。
今日は先月末からの買取新ルールについて書いておきます。iPadのフレームゆがみについてです。
先月下旬にご来店いただいたお客様からiPad Pro12.9インチの査定依頼がありまして、その時にどうしても気になって仕方がなかったのが、フレームのゆがみでした。面積の広いiPadですから、使用しているうちにどうしても反って来るものかと思いましたが、水平面に伏せて置いてみて、中央が1ミリ以上浮いておりました。やむなくD判定で買取は不成立となりました。明確な基準がなかったので、本部判断を仰ぐと、
0.5ミリ程度ならCランク
1ミリ程度ならDランク(ダメージ大)
2ミリ以上ならDランク(ダメージ重大)
とのことになりました。
CとD(ダメージ大)の間には
D(ダメージ小)がありますので、0.5ミリより大きく1ミリ未満の場合はこれに該当します。
iPad共通ルールとして、特に薄いProやAirに厳しめの判定基準となりますが、ダイワンテレコムでは全店共通です。
直後に消費者様が業者の評判を書き込むサイトにおいて、おそらく新宿本店による郵送買取でこの件が該当したお客様による書き込みがありました。厳しくはありますが、中古品は次に使う方に選ばれないと価値がありませんから、ご理解いただきたいと思います。気づかずに別の業者さんが買い取ったらしいのですが、きっと売れ残っています。
修理併設店としては、4日前後お預かりする形で、iPadフレームゆがみの矯正も受け付けております。とはいえ完全な直線に戻すのは困難ですから、パネルのみの浮きを回避するまでが限度の形で、修理をすると必然的にDランク(ダメージ大)が確定します。ダメージ重大を大にできればと思われるかもしれませんが、修理金額がかかるので重大のままお売りいただくのがほぼ正解となります。この点もご理解ください。
以上、ダイワンテレコム青砥店でした。