カメラでグレーのもやが映り込むとDランクとなります
みなさん、こんにちは。ダイワンテレコム青砥店です。
今日はご売却にあたってのご注意点の一つとして、リアカメラの「グレーもや」問題を解説させていただきます。今月27日に当店の「お知らせ」でも書いたことですが、ブログ用書き直し版になります。
ダイワンテレコムでは2年ほど前から、リアカメラの撮影機能に問題がなくても、撮影画像に正円状のグレーのもやが映り込むと減額となっております。当店オープンの頃には明記のなかった、静かに始まったルールで、正直当店も何度か泣きを見ている話です。一時はJランク扱いでしたが、今はサイト内Dランクの項目に明記されております。
グレーもやの発生は落下や水没等によるもので、一見してカメラ本体レンズかレンズカバーの汚れのように思えるのですが、拭いても消えない、正円状が特徴です。薄いグレーの場合が多いので、一つや二つあったところで通常の風景撮影では気づかないことが多いです。指摘を受けて初めて気づく方がほとんどです。白いお顔や、雪景色、光源、白い壁などを撮影してようやく分かるシロモノです。
当店では白い壁や白紙を映してみてその有無を見るのですが、世の中ではこれを「黒いモヤ」と表現することもありまして、郵送のやりとりで説明が足りないと「そんなものはない」と言い出し不満を爆発させる方もおられるようです。今年何度も複数名からネット上の某評価サイト内の「ダイワンテレコム」に星1評価で書き込まれていて、目にされた方もいらっしゃるかもしれません。そのサイト内では的確に反論できない仕組みなので、場を変えてあえて当店がこの場で解説しております。
気づきにくいことで、実際黒い点は存在しないでしょうから、戸惑うのも無理はありません。個数が少なくて通常の風景写真だけ撮影するのであれば、ほぼ問題はないのです。ですが、世の中の誰もが同じ使い方をするわけではないのです。雪国の人が使っても、お顔アップで撮りたい家族に渡っても、仕事でウエディング衣装を撮影する人が使っても、学習プリントを撮影したい学生さんに買われても、大丈夫である必要があるのです。誰にとっても問題がないのが正しい状態なのです。
カメラをよく使っている方も、あまり使っていない方も、売りたいと思ったら、まずはカメラの各倍率で白い壁などを撮影してみてください。一つでも薄いグレーもやが出る場合はDランク判定となります。中古品としてどんな人が使用しても困らないのがBランク以上です。次の人が迷惑するから、あるいは部品の交換が必要だから評価が下がります。何も難しくはなくて、だいたいの場合は落下等の過失を忘れているだけなのです。
今年私が客として潜入調査した他の系列店では、同様に近くの白い壁を映して見ていましたが、望遠では見ていないようでした。見落として高い金額を提示する店もあることでしょう。しかしながら、修理併設、販売併設の私どもですから、正しい査定評価をして再流通させることが社会貢献と考えています。もしグレーもやがあるだけでJより下の故障品扱いをすれば詐欺呼ばわりされても仕方ありませんが、お金を欲しいだけの方々のために存在しているわけではなく、総合的な真面目な商売なのです。専門ゆえの鑑識眼というわけです。
以上につきまして、ご理解くださいますようお願いいたします。
ダイワンテレコム青砥店でした。
