画面が側面にまわりこむ!?OPPO新技術Waterfall Screenを発表!!
[2019/08/02]
2014年に発売されたサムスンの【Galaxy Note Edge】以降、ハイエンドのAndroidスマートフォンでは本体の側面に回り込むディスプレイの人気が高まっています。
サムスンでは9月に折りたたみスマホを発売予定、アップルも折りたたみiPhoneを開発中など、今では折り曲げ可能なディスプレイというアイデアを、折りたたみ可能なスマホへ拡大しようとさまざまなメーカーがチャレンジしていますね。
そんな中、中国のスマートフォンメーカーOPPOは、従来型のスマートフォンで側面の表示領域をさらに広げようとしています。
OPPOは現地時間7月29日、FacebookページやTwitterで新しい試作品を公開しました。
滝という意味の【Waterfall Screen】技術で、ディスプレイをスマートフォンの側面深くにまで回り込ませました。本体の上下左右にまだわずかなベゼルがあるものの、ディスプレイはこれまでのモデルと比べて、技術がさらに向上したようです。
しかし、こちらはあくまでも試作品。
OPPOは価格や発売日を公表していないので、このディスプレイを製品化するかどうはまだわからないですね…。
感想とまとめ
OPPOが新しい技術の試作品を発表しましたね!!
画面が左右に滝のように流れるとのことで、実用性としてはどうかなと思うところもありますが、確実に液晶の技術は進歩しているんですね。
今回はまだあくまでも試作品とのことなので、これからの続報に期待したいと思います!!
文章・画像参考:GIZMODO