指輪型ガジェットで新型コロナを早期発見可能に!?
こんにちは
スマホ・タブレット買取のダイワンテレコム新宿東南口店です!
新型コロナウイルスによる影響は徐々に希薄となってきていますが、まだまだ油断は禁物といった状況ではあります。
そんな折に米ウェストバージニア大学医学部やロックフェラー神経科学研究所などによる研究により開発された新型コロナに感染しているかどうかを発症の72時間前に診断することができるスマートリングの活躍が期待されています。
アメリカのバスケットリーグNBAでは7月にもシーズン再開を計画していましたが、開催地域周辺で感染者の増加が懸念されており、選手や関係者はもちろん周辺に住む住人達から不安の声が上がっているとのこと。
そこで、開発されたスマートリング「Oura Ring」を早速導入し先進的なガジェットを選手に使用させることで徹底的に健康を維持することで、リーグを再開させる計画を練っているようですよ。
新型コロナ対策「スマートリング」
このスマートリングを装着しているとソーシャルディスタンスを維持するために1.8m以内に同じくスマートリングを装着しているスタッフや選手が近づくとアラームが鳴るようになっている。ほかにもスマートリング装着中は自動的に心拍数・体温・呼吸っ数などの生体情報を取得し、その乱れや以上から新型コロナウイルスへの感染を早期に発見することが可能になっているようです。
Oura Ringと呼ばれるウェアラブルスマートリングは7間の連続使用が可能なバッテリー、たった80分でフル充電にすることが出来ること、強力な防水性能も付いている上に、スマートリングから入手されたデータは最大6週間分保存されます。
90%ほどの精度で新型コロナウイルスによる発症の3日前に発見することが出来ると研究結果が出ているOura Ringが普及すれば、NBAはもちろんのこと日本国内でもプロ野球リーグやJリーグなど多くの人が再開を待ちわびているスポーツの試合や観戦にも役立ってくれることでしょう。
Source:The Athletic