最新iPadシリーズの比較と違いまとめ
毎年発売されるiPadシリーズですが
【iPad】【iPad Air】【iPad mini】【iPad Pro】
様々なサイトを見てもそれぞれの特徴しか書かれていないのでわかりずらいと思ったことはありませんか?
そこで最新iPadのスペックが違う箇所だけを徹底比較してみようと思います。
・サイズによって影響される違い
・チップと容量によって変わる価格帯
・それぞれの細かな違い
について調べてみました。
・サイズによって影響される違い
最新型番 | iPad Pro3 11インチ |
iPad Air3 | iPad mini5 | iPad 6 |
サイズ | 幅:247.6mm 高:178.5mm 厚:5.9mm |
幅:250.6mm 高:174.1mm 厚:6.1mm |
幅:203.2mm 高:134.8mm 厚:6.1mm |
幅:240mm 高:169.5mm 厚:7.5mm |
バッテリー | 7812mAh | 9,720 mAh | 5,124mAh | 8,756mAh |
ディスプレイ サイズ |
11インチ | 10.5インチ | 7.9インチ | 9.7インチ |
重量 (Wi-Fiモデル) |
468 g | 456 g | 300.5 g | 469 g |
ディスプレイ | Liquid Retina | Retina | Retina | Retina |
それぞれのiPadシリーズごとに大きさからわかる違いをみていきたいと思います。
『サイズ・ディスプレイ』
それぞれ、微妙に違うサイズ感ですがクオリティーを合わせる為にバッテリーの大きさを変えていることがわかります。
画面が大きくなると消費電力が高くなるのでバッテリー容量が増えてしまい、バッテリーが大きくなると重量も上がっていきます。
画面が大きくなる=バッテリーも大きくなる=重量が大きくなる
「iPad Pro」は最新のCPUによって効率化が上がり、消費電力が減少する為、バッテリーも小さくできるということです。全体の大きさから部品重量がかかるところバッテリーを小さくできたため「iPad Air3」より重さが少しだけ上がっただけということがわかります。
Liquid RetinaとRetinaの違い
名称:リキッドレティーナ
これは画面の角が丸くなったことをさしています。
参照:https://gori.me/ipad/ipadpro/111875
・チップと容量によって変わる価格帯
最新型番 | iPad Pro3 11インチ |
iPad Air3 | iPad mini5 | iPad 6 |
発売日 | 2018年11月 | 2019年3月 | 2019年3月 | 2018年3月 |
チップ(SOC) | A12X Bionic | A12 Bionic | A12 Bionic | A10 Fusion |
容量と価格 (税別) Wi-Fiモデル |
64GB 89,800円256GB 106,800円 |
64GB 54,800円256GB 71,800円 |
64GB 45,800円256GB 62,800円 |
32GB 37,800円128GB 48,800円 |
『チップ(SOC)』
iphoneやiPadで一番左右されるのがチップ(SOC)の性能です。
全てをつかさどる頭脳になり、効率を上げることで素早く綺麗な画面表示やバッテリー消費を抑えることができます。
CPU・SOCとは?
スペック・仕様欄に名称をみたことがあると思います。
以前はCPU明記が多かったのですが最近ではSOC表記が多くなっています。
・この2っの違いについて
CPU(Central Processing Unit)
SOC(System-on-a-Chip)
が正式名称。
SOCとは様々な機能の核をまとめた箱をさし、その中にCPUなどがセットされています。
役割分担でいうと「CPU」が機能の指示や処理をおこない、ROMが処理をする場所(広さ)となります。
android最新SOC「Snapdragon855」
apple最新SOC「A12X Bionic」
・SOCでかわる性能
SOC比較 | AnTuTuスコア | 測定機種 | 発売時期 |
A12X Bionic | 564551 | iPad Pro 11 | 2018年11月 |
Apple A12 | 383253 | iPad mini 2019 | 2019年3月 |
Apple A12 | 380055 | iPad Air 3 | 2019年3月 |
Apple A10 | 204627 | iPad 2018 | 2018年3月 |
『ベンチマークでわかる性能の違い』
「iPad Pro3」に搭載された「A12X Bionic」が現時点で発売されているSOCの中で最高クラスになります。
基本的には発売日順で新しいSOCを組み込むのが常なんですが、前年発売された「iPad Pro3」になっています。
「A12X Bionic」と「Apple A12」の違い
決定的に違うのは「GPU性能」
3Dグラフィックの画像処理が圧倒的に優れているということです。
3Dグラフィックの画像処理とはCG表現において立体的に表現したり、自動運転などの立体物を読み取る機能に使われる技術です。
その他、CPUなども「Apple A12」に比べ比較的に優れているといった具合です。
・それぞれの細かな違い
最新型番 | iPad Pro3 11インチ |
iPad Air3 | iPad mini5 | iPad 6 |
カメラ | 12メガ | 8メガ | 8メガ | 8メガ |
Smart Keyboard |
○ | ○ | × | × |
Apple Pencil | 第2世代 | 第1世代 | 第1世代 | 第1世代 |
充電ケーブル | USB-C | Lightning | Lightning | Lightning |
ビデオ撮影 | 4K | 1080p HD | 1080p HD | 1080p HD |
オーディオ | 4スピーカー | 2スピーカー | 2スピーカー | 2スピーカー |
セキュア認証 | Face ID | Touch ID | Touch ID | Touch ID |
『先進技術の搭載で変わる価格帯』
こちらでわかるように「iPad Pro3」だけ少し進んだ先進技術を取り入れたことで本体価格が高いといったところでしょうか。
「古い技術=将来的に新プログラムに対応できない」のは明確です。
少し高い価格でもより先進技術を取り入れたiPadを購入するも良し!
定期的に買い替えるから1つ型落ちしたものをチョイスしていくのも良し!
使用用途によって必要なスペックをチョイスしてみてはいかがでしょうか?
「最新iPadの比較」いかがでしたでしょうか?
少しでもお役に立てれば幸いです。
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