macを購入するなら中古がお勧めです
Macのある生活
Macっておしゃれですよね。
シンプルなデザインは洗練されていて知的さと妖しさがあります。
iMacがドンとあるリビングや広いワンルームなんかはかっこいいですし、
カフェでお気に入りのローファーを履いて、すっと足をくみながらMacBookも雰囲気いいなと思います。
学生さんもお気に入りのMacBookAirでレポート作成をしたり、
グループワークで使えたらと気分も上がりますよね。
Macを買ったらこんなシチュエーションで使ってみたいと
想いがふくらむ方もけっこういるのではないでしょうか。
今はWindowsを使っているけどいつかはMacとか。
人気のiPhone と一緒にAppleで決めたいと憧れる方もいるでしょう。
ただ、Macは他のパソコンとくらべて価格が高く、
なかなか手が出せないという方もいると思います。
そこで、程度のよい手ごろな中古品を、ぜひ検討してもらいたいです。
昔、自動車の免許を取得したころ、最初は必ず壊すのだから中古にしなさいとよくたしなめられました。
パソコンも同様に感じます。
メーカーは、オーバースペックなものをいかに必需品かのように感じさせたり、
消費者の新しいモノへの関心と、購買意欲をあおるのが商売です。
実際オーバースペックなものが手にあまったり、
維持費がかさんだりで、結局泣くなく手放すというのはよくあることです。
見栄をはって手元に置いておくことも疲れてしまいますし、
第一肩の力を抜いて楽しめないのは本末転倒のように思います。
ハイスペックなものでなくても使ってみると十分足りてしまうことの方が、
実はものすごく多いような気がします。
たとえば3Dのゲームや画像の編集をするのでなければ、
CPUはCore i7ではなくi5かそれ以下のスペックでもまったく問題ありません。
記憶装置のHDDとSSDの差も、起動時の速さで比較されますが
大きな差があっても2秒とか2.5秒とかそれくらいです。
数字にすると差を感じますが、
数秒あるかないかです。
通勤電車の「お急ぎのところ誠に申し訳ありません。1分遅れの発車となります。」みたいなのを思い出します。
そんな刹那的にならずにおおらかにと思うんです。
それはさておきですが、これも3Dゲームなどをするのでなければ、まず気にならないはずです。
というより体感する方が難しいかもしれません。
電気屋さんは自慢げにPRしますが。
パソコンの使い方が、インターネットやメール、YouTubeなど動画の視聴、
Officeソフトの使用などであれば、気兼ねなくどんどん使える少し前のモデルがベストだと思います。
拡張性や使い方の工夫で十分まかなえるはずです。
浮いたお金でパソコン用の眼鏡や、
スクール費用にまわすのも有意義です。
iMac
Macのフラッグシップモデル。
21.5インチと27インチモデルがあり、贅沢な4Kや5Kディスプレイモデルの美しさは圧巻です。
少し値下げされましたがまだまだ高価なモデルです。
本体はすっきりスタイリッシュ。
音もとても静かなのも特徴的です。
まずは量販店などでディスプレイの美しさを体感してみてください。
メインマシンとして1台欲しくなるはずです。
2017年12月には18コアを搭載したiMac Proが発売されました。
MacBook Pro
プロというだけありマシンの性能に特化したモデルです。
MacBook Airと比較すると本体が分厚く重く、バッテリーの持ちが弱かったりしますが、
このマシンが目指すのは、動画や音楽の編集にしっかり対応することです。
昨年のモデルから少し軽量化もされ持ち運びも楽になりました。
13インチと15インチの2つのモデルが選択でき、Retinaディスプレイも搭載。
新たに加わったTouchBarは、
ファンクションキーの位置にあるTouchBarでの操作が可能なモデルです。
アプリケーションにより操作内容が変化し、直観的な使い方に磨きがかかっています。
一般的には賛否が分かれていますが、ギミックとしてはとても面白く画期的です。
真新しいためユーザーが追いつけていないところもありますが、今後の熟成が楽しみな機能です。
MacBook
MacBookの12インチは、シリーズ最小最軽量のモデルです。
重量は0.92kgと1kgを切っています。
さらにRetinaディスプレイも搭載しておりウルトラブックの最先端にあるマシンです。
これはウルトラブックの宿命ですが、
拡張ポートがUSB-Cのみという弱みもあります。
ただ、このモデルに拡張性を求める方はまずいないと思います。
ウルトラブックとして非常に魅力的なモデルです。
特筆として、キーボードのタッチがパチンパチンと心地よいです。
コンパクトモデルとしては珍しく、開発力の高さを感じます。
MacBook Air
MacBookの12インチに登場よって、軽量コンパクトモデルのトップの座から退きましたが、
まだまだ現役で、手ごろなMacBook Airが、今買いかもしれません。
13インチモデルが発売された時の驚きは記憶に新しいのではないでしょうか。
とにかく軽く美しく、バッテリーの持ちもよいので持っていてストレスがありません。
ハイスペックを追い求めると、各部品の消費電力が大きくなります。
ちょうどいいバランスがこいつにはあるんです。
個人的にこのマシンはタフだと感じます。
キーボードとモニタにある縁は頑丈さと安心感につながっています。
RetinaディスプレイこそありませんがMacBook Airのセールスポイントは
鞄にすっと入り外出先で膝の上でスマートに使えるところだと思います。
中古ですとかなり手ごろになりましたね。
おすすめです。