HUAWEI P20 Pro

HUAWEI P20 ProのSIMフリースマホの特徴・スペックは?評判や口コミなど!

「HUAWEI P20 Proはどのくらいスペックが高いの?」
「HUAWEI P20 Proの評価や口コミは?」

この記事ではこういった疑問に答えます。

2018年夏の最新モデルとしてHUAWEIから発売されたHUAWEI P20 Pro。

この端末は、今回docomoだけの専売となっていって、他のキャリアの方で、欲しかった方は購入することが出来なかったため、残念に思った方も多いですよね。

SIMフリーのHUAWEI P20 Proはdocomoであれば、諸々の還付付きで2万円で手に入るのですが、Amazonだと8万円近くで手に入れなければなりません。

ただ、格安SIMをお使いの方は、通信量が安いため、そのくらいお金を出してもHUAWEI P20 Proを欲しい人もいます。

そんなHUAWEI P20 ProのSIMフリースマホの購入を検討している方が1番気になるのは、このスマホの特徴やスペックがどうなのか、また評判や口コミはどうなのかについてですよね。

そこで今回は、HUAWEI P20 Proの購入を検討している方に向けて、特徴やスペック、評判やベンチマークなどについてご紹介していきます。

HUAWEI P20 Proの特徴は?

HUAWEI P20 Proは、2018年夏のハイエンドモデルとして発売されました。

現在もAmazonで価格が8万円付近であるということから、まだまだ機能的な価値も非常に高い端末であることが分かります。

では、HUAWEI P20 Proにはどんな特徴があるのでしょうか。

6.1インチの大画面

まず最初に、HUAWEI P20 Proの特徴的なポイントとしては、ディスプレイの大きさが挙げられます。

iPhone 8 Plusシリーズが「5.5インチ」であるのに対して、HUAWEI P20 Proは「6.1インチ」もです。

近年、スマホ自体は縦横比が変化してより細長くなってきています。

数値上では大画面でもスリムで非常に持ちやすいというところが大きなポイントです。

本体サイズを比較してみても、以下のような結果になります。

ディスプレイ 本体サイズ
HUAWEI P20 Pro 6.1インチ 155×74×7.9ミリ
iPhone 8 Plus 5.5インチ 158.4×78.1×7.5ミリ

 

上記のサイズ感を見てもらうとわかるように、iPhone8 Plusよりも、HUAWEI P20 Proの方が本体自体は、コンパクトですが、ディスプレイは大きいということが分かります。

画面いっぱいに使っているので、非常に本体サイズが大きいことが分かりますよね。

有機ELディスプレイの画質

2つ目が、有機ELディスプレイを採用しているというポイントです。

このディスプレイは、現在ハイエンドモデルと言われているiPhone XやXSにも採用されているディスプレイで、非常に画質が綺麗です。

同じ有機ELを採用するiPhone Xと比較すると、若干明るさで及ばないのが、少しもったいない感じがありますが、輝度より画質が重要なので、とてもおすすめです。

カメラ性能がとても高性能

3つ目が、HUAWEI P20 Proの1番の魅力である、カメラ性能です。

iPhone Xでは、デュアルカメラを採用していますが、HUAWEI P20 Proではトリプルカメラを採用していて、3つのレンズを搭載することで、より綺麗に被写体を捉えることが出来るようになります。

レンズを見てみると、上から800万画素のズームレンズ、4000万画素カラーレンズ、2000万画素のモノクロレンズとなっています。

この3つのカメラにAIを組み合わせていくことで、より綺麗な撮影をすることが可能です。

普段の撮影は、40Mの解像度を使うことになります。

とてもクリアで美しく撮影することが可能ですし、ハイブリットズームや、10倍にもなる光学ズームが非常におすすめです。

また、夜景モードでは、手ぶれ補正を生かしての6秒の露光が可能になります。とても明るいので、暗い中でも綺麗な写真を撮ることが可能です。

HUAWEI P20 Proの実勢価格

先ほどご紹介したように、HUAWEI P20 Proはdocomoの専売となっていました。

ただ、今回は、SIMフリー版が発売されているため、docomo版とSIMフリー版を比較して、実勢価格をご紹介していきます。

HUAWEI P20 Prono2019年2月現在での価格は、以上の表のようになっています。

Docomoの適正料金で購入すると、およそ1万円くらいで購入できますが、これはdocomoのキャリアを契約している方のみなので、この値段に通信料などが追加されます。

EtorenとEXPANSYSは、海外のSIMフリーECサイトです。

今のところSIMフリーの端末を購入する際はEtorenで購入すると1番安く抑えることが可能です。

格安SIMを解約していて、SIMフリー端末を購入したい方は、上記の料金表を参考にしてみてください。

HUAWEI P20 Proのスペック

次に、HUAWEI P20 Proの詳しいスペックを見ていきましょう!スペック表は以下の通りです。

LEICA監修のカメラを搭載

カメラの画素については、先ほど詳しく触れました。今回採用しているのは、世界的に有名なカメラメーカーであるLEICA(ライカ)が監修したカメラです。

メインカメラとモノクロセンサー、望遠レンズを備えたトリプルレンズカメラを搭載しています。

カメラは、両手で持った時に左手の上部の位置となるので、ホールドしてカメラレンズに指が被ることなく非常に撮影しやすくなっています。

保存容量は大容量128GB

保存容量に関しては、最上位モデルの128GBを搭載しています。

ただ、その代わりに、Androidのスマホに挿入することが可能な、MicroSDに非対応なので、データを拡張することは不可能であるということを覚えておきましょう。

128GBあれば、クラウドに投げなくても本体に十分な量の写真・動画・アプリなどのデータを入れることが出来ますし、もしそれよりも多く保存してしまったとしても、クラウドに少し保存するだけなので、使い勝手が良いです。

カラーバリエーションが非常に豊富

HUAWEI P20 Proの特徴としては、非常に豊富なカラーの中から自分の好きな色を選ぶことが出来ます。

カラーは、「トワイライト」「ミッドナイトブルー」「ピンクゴールド」「ブラック」の4種類を用意していて、女性の方にも非常に嬉しいピンクゴールドも選ぶことが出来ます。

iPhone XS/Max は、カラーバリエーションが少ないので、ハイエンドモデルの中でも4種類の色から選べるのはとても大きなメリットです。

指紋認証と顔認証の併用

近年は、どのスマホも指紋認証から顔認証へと変化してきていますが、中には、顔認証があまり便利ではないと感じる方もいますよね。

HUAWEI P20 Proでは、指紋認証と顔認証の両方を搭載しているので、これまで通りに指紋認証を行うことも可能です。

HUAWEI P20 Proのベンチマーク

HUAWEI P20 Proは、チップセットがKirin970、メモリ(RAM)が6GBとなっています。

スマートフォンのメモリは、だいたい4GBほどあれば十分と言われている中で、RAMが6GBなのは評価出来るでしょう。

ベンチマークテストに「AnTuTu」を利用して、計測すると、スコアはだいたい、170,000〜200,000の間くらいで計測されることが多く、通常のスマホよりもハイエンドなモデルであるということが分かっています。

AnTuTuのスコアでは、16万〜27万まではミドルエンドモデル最上位であり、27万以降はハイエンドモデルであると言われているので、HUAWEI P20 Proは、ミドルエンドの最上級クラスのスマホであることがわかっています。

HUAWEI P20 Proの評判

では、最後に実際にユーザーからどのような評価を受けているのかについてご紹介していきます。

今回は、「価格.COM」のレビューを参考にしました。

カメラ目的での購入

写真撮影が趣味で、撮影するときはフルサイズの交換式、普段も1インチデジカメを持ち歩いています。

この機種の発売を知った時、普段持ちのデジカメの代わりになるかもと期待して購入しました。

しかし、やはりスマホにしては良い画質というレベルでデジカメ専用機の代わりになるものではありませんでした。

スマホとしては使いやすいですがカメラに過度の期待は禁物かと。彩度、コントラストがキツ過ぎて絵作りが過剰です。ただしモノクロ撮影は専用機センサーのためかとても良いと思いました。”

 

気軽に夜景を綺麗に撮りたいという思いで購入

Xperia XZ1 Compactを使っていましたが、夜景が綺麗に撮れるということで、購入しました。

【デザイン】
ディスプレイの角が丸みを帯びているのは好みではありませんが、 最近の流行りなので仕方がないですね。
エッジディスプレイではなくフラットディスプレイなので、こちらの方が好みです。
グローバル版のボディカラーも日本で発売して欲しかったです。 全体的に不満はないです。

【携帯性】
大画面のわりに軽く薄いと思います。
こちらも特段の不満は無いです。

【レスポンス】
全てにおいてXperia XZ1 Compactよりもサクサクです。

【画面表示】
フルHDディスプレイ自体が久しぶりなので、余計に思うのかも しれませんが、有機ELなのでとても綺麗です。 当然ながら室外では光度を上げないと見えにくいです。

【バッテリー】
ネットやゲームをしても1日は普通に持ちます。

【カメラ】
かなり期待をしていましたが、やっぱり素晴らしかったです。 (夜景) 手軽に夜景を綺麗に撮りたいという期待を満たしてくれました。
東京スカイツリーや東京タワーを手持ちで撮りましたがここまで撮れれば大満足です。
撮った時に色々補正しているのか、撮った後の加工がいらないので、 普通のコンデジよりも綺麗ですし、圧倒的に楽です。

手持ち夜景でなぜ被写体がブレないのかが不思議です。 プロモードを使えば星空も撮れました。(さすがに三脚がいりますが) (料理) 色鮮やかに補正して撮ってくれます。

(他) 昼間の風景なども綺麗に撮ってくれます。 カメラに詳しくない人にとってはこれ以上ないカメラ性能だと思います。

 

ほぼ満足

あまり詳しくないんですが、さすが2年前の端末と比べると比較にならない位サクサクしてて快適ですね。

メモリ6GBで助かります。 特に文句は無いのですが、、たまにポケモンgoとかしてみると、外なら問題ないですが 鉄筋コンクリの室内だと「GPSの信号を探してます」が結構出ます。
そういうものか?と思ったら、一緒に使ってるiPhoneの方は同じ場所でもほぼ出ないので、端末のせいかなと思います。そこが残念なところですね。それ以外はほぼ満足してます。

他カメラ機能等は、皆さんが書かれている通りです。

引用(https://review.kakaku.com/review/J0000027489/

 

基本的に、カメラを目的に購入される方が非常に多いようでした。

評価は、とても高く、使いやすいという声も非常にたくさん見られました。

HUAWEI P20 Proの総合評価!

今回は、HUAWEI P20 Proの特徴やスペック、価格などについてご紹介してきました。

HUAWEI P20 Proは昨年の夏のモデルなので、まだ比較的に新しいモデルです。

ベンチマークテストからもわかるように、現在発売されているスマホの中では、非常に高い性能を誇っているので、特にカメラ機能を意識している方であれば、間違いなく購入して後悔はないはず。

HUAWEI P20 Proの購入を検討している方は、是非本記事を参考にして、自分が購入するべきかどうかしっかりと吟味してみてください!

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