Galaxy S9

Galaxy S9のSIMフリースマホの特徴やスペックは?評価やレビューも!

「Galaxy S9ってどんな特徴があるの?」
「Galaxy S9はどんなところが魅力?」
「Galaxy S9の口コミや評価は?」

この記事ではこういった疑問に答えていきます。

サムスンから発売されている、Galaxy S9は2018年夏に発売されたフラッグシップモデルです。

Galaxy S9には、S8から採用されているホームボタン無しの全面ディスプレイのデザインを引き継ぎつつ、まるで、一眼でとったのかと疑うくらいのカメラ機能が人気です。

キャリアでは、ドコモとauが発売していますが、格安SIMを利用している方からすると、このハイスペックモデルのスマホは是非とも利用したいところですよね。

そんな、これから購入を検討されている方が1番気になるのは、スマホ自体の特徴やスペック、ユーザーからの評価などです。実際に買ってみる前に色々と情報が欲しいと思っている方も多いはず。

そこで今回は、Galaxy S9のSIMフリースマホの特徴やスペック、またユーザーからの評価などについてご紹介していきます!

Galaxy S9の特徴

まずは、Galaxy S9の特徴についてご紹介していきます。
サムスンのハイスペックスマホはどういった点が非常に優れているのでしょうか。具体的にみていきましょう。

オーディオ環境にも非常に力を入れている

まず注目して欲しいポイントが、オーディオ環境にも非常に力を入れているというポイントです。

ワイヤレスでスピーカーに繋いでしまえばほとんど関係ないのですが、スピーカーを持っていない場合は、そのまま流すしかないですよね。

オーディオの技術は年々向上してきており、世界的に有名なオーディオブランドのAKGによってチューニングされた非常に力強いステレオスピーカーと、あのDOLBY ATMOSによるオーディオ体験も楽しむことができます。

前機種のGalaxy S8と比べても、音量は約1.4倍もアップしていて、スピーカーがなくても大きな音量で音楽を楽しむことが可能です。

カメラのスペックが非常に高い

Galaxy S9には、2種類のレンズを搭載した「デュアルレンズ」を搭載していて、それぞれのレンズでF値が異なります。

昼で使うレンズと夜に使うレンズを自動的に切り替えていて、暗い場所では、多くの光を集めるためのF値1.5に絞りが開いていて、簡単に明るくて綺麗な写真を撮ることができます。

また、明るい環境では、F値が2.4に切り替わるため、とても綺麗な写真を撮影することができます。

Galaxy S9では、他にスーパースロー映像を撮ることができるスーパースローモーション撮影があったり、ビデオ撮影をする時に自動で被写体を検知して、録画をスタートすることが出来ますし、SNSの投稿が非常に面白くなるはずです。

また光学式手ぶれ補正を搭載しているので、暗い場所や、揺れのひどいところでもクリアな画像を撮影することが出来るため、劣悪な環境でも安定した写真を撮ることが可能です。

AR機能が非常に充実している

Galaxy S9 では、AR技術によって、自分にそっくりの絵文字スタンプを作ることが出来ます。

喜怒哀楽を込めてAR絵文字をアップロードすることができるので、自分好みの絵文字に加工することが出来て、メールで送ったりすることも可能です。

ただ、i Messageなどの一部のアプリでしか使うことが出来ないので、気をつけましょう。

Galaxy S9の実勢価格

では、次にGalaxy S9の価格は実際どのくらいなのかについてご紹介していきます。

Galaxy S9自体は、Docomoとauの両方のキャリアで販売していますが、対してSIMフリーのものはどのくらいの値段なのでしょうか。

実際に見ていきましょう。

Docomoはやはり実質負担価格が圧倒的に安いです。

ただ、auとDocomoの場合は、キャリアで契約した上での値段なので、ここにさらに通信料などが乗ってくるので、結果的に高価です。

Amazonでは、51,500円、海外SIMフリー端末を扱っている、EXPANSYSで55,320 円と、SIMフリーで購入するのであれば、5万円代で購入することが可能であるということは把握しておきましょう。

Galaxy S9のスペック

では、次にGalaxy S9のスペックについてご紹介していきます。

1つ1つのスペックが見やすいように以下のような表にしました。

 

指紋認証センサーが背面についている

Galaxy S9では、指紋認証センサーが背面についています。

簡単な動作でロック解除しやすいようにこの位置に設置されていて、これは人間工学に基づいた結果こうなります。

背面に指紋センサーがあるスマホを使ったことない方は、

「指紋認証する時に、間違えてレンズに触ってしまって汚れてしまいそう・・・」

と気にしてしまいがちです。

しかし、レンズの下のところを触るように意識しておくと、指紋センサーを正面・サイドに搭載されていたスマホを使っていた方でも馴染むはずです。

何より、後ろにあった方が圧倒的に解除しやすいので、指紋認証を使いたい方にとっては非常に大きなメリットになり得るでしょう。

虹彩(目)認証・顔認証・指紋認証が3つともついている

Galaxy S9では、インテリジェントスキャンという機能を搭載しています。

「インテリジェント=知性のある」という言葉通りに、環境に合わせてロックを解除する方法を判断する機能のことです。
Galaxy S9では、虹彩認証・顔認証・指紋認証の3つが搭載されていて、これを利用する人のシーンに応じて使い分けることが重要なのです。

例えば、あなたがマスクをしているとしましょう。
普段顔認証でロックを解除している方は、この場合解除することはできませんよね。
そういう時は、指紋認証or 虹彩認証でロックを解除することができます。

また、手袋をしていて指紋が認証できない時は、虹彩認証or顔認証、サングラスをかけている時は、指紋認証と、それぞれのロックを解除する方法を設定しておけば、どんな方法でも認証でロックを解除することが可能なのです。

この機能がついていることで、どんな時も快適に生体認証を使うことができるので、ロックを解除する時に煩わしい思いをしたりすることは、ほとんどありません。

光学式手ブレ補正を搭載する

暗い場所、揺れのひどい環境でも、光学手ブレ補正でよりクリアな画像を撮影することが可能になります。

スマホのカメラを使っていて、例えば歩きながら写真を撮ったとしましょう。
スペックの低いスマホだと、この時写真をとってもブレブレの写真しか撮影できません。
しかし、Galaxy S9なら、光学式手ブレ補正を搭載しているので、劣悪な環境でも綺麗な写真を撮ることが可能です。

カメラ機能にこだわりを持っている方であれば、押さえておいた方がいい機能であることは間違いないでしょう。

Galaxy S9ベンチマーク

続いてベンチマークです。

比較的にスペックが高いと言われているGalaxy S9ですが、具体的にどのくらいの総合スコアなのか分からない方が非常に多いですよね。
今回は、AnTuTuのver7を利用して測定してみました。

Galaxy S9のメモリやストレージなどのベンチマークを測定すると、総合的なスコアは、「240,000〜260,000」の間が平均的です。

これは、ハイエンドモデルのスマホが、総合スコア的に約27万点くらいなので、限りなくハイエンドモデルに近いスマホであるということが分かります。

iPhone Xが、24万点くらいスコアであるため、これよりも高い、もしくは同等の総合的なスペックを持っているスマホであることは明らかでしょう。

Galaxy S9評判

ではここからは、実際の評判についてご紹介していきます。

今回は、「価格.com」の口コミを参照して、実際の生の声をご紹介していきます。

iPhone6からGalaxyS9

【デザイン】
EDGEについては賛否両論かとおもわれますが!
丸み帯びて横幅が小さく見える且つ持った時に保持率が良くなり気に入りました。画面が平面で無いので数字のインチ以上に小さくみえてしまうのは仕方ないかなと。前に少しだけS8所持しましたが指紋認証の位置は確かに悪かったです。今回はユーザーの声が届きデザイン、実用的に良くなりました。

【携帯性】
購入しようとしていたiPhone8Plusと比べたら軽いし、持ちやすいし!
とても良かったです!!

【レスポンス】
今の所問題はなし。ヌルサクですね!スクロールが気持ちいいですよ!

【画面表示】
有機EL文句なしですね!!ただ焼き付けが~どうなんでしょ?保証サービス入っているので気にしないで使います。あとエッジ部分に蛍光灯の写り込み入るので気になる人はぜひお店で実機を確かめてから購入してください。

【バッテリー】
1日は問題無く使えますね!1時間のブラウジングで10%消費します。

【カメラ】
まだほとんど使ってないのですみません。外部SDカードに保存出来るので容量の心配無く使えますので撮っていきます!

【総評】
前回のS8がワンセグ感度悪かったり電池持ちもあまりよくなかったのですが、S9なら安心して使えます。
あと価格面でゆるく一括○円で購入出来るので【一年以上の縛り有り】auキャリアを使う人ならおすすめします。スマートパスプレミアムならウイルスバスターやゲームアプリなど無料でたくさん使えるので損はしないはずです。

iPhone8+欲しかったのですが在庫なく価格も安く重さとか大きさ考えたらこちらを購入して本当に大正解でした。
※追記スピーカー音YouTube等で聴いたら驚きました。重低音もしっかり響き映画等の動画を観ると小さなシアターに感じました。

不満な点もありますが、流石Galaxyです。

SCL23 Galaxy S5以来、4年ぶりにGalaxyを購入しました。S5がとても良い機種だったため、期待値が上がった状態でのレビューになります。

【デザイン】
全体的に丸みを帯びていて、左右がほぼベゼルレスなデザインです。画面専有率は高いですが、左右のエッジ部分が丸いのは頂けません。私は曲面ディスプレイが大嫌いですので、これを理由に買うのを躊躇しました。

【携帯性】
この画面サイズにしては小さくて軽いです。 イマドキの機種にも関わらず、縦幅が150mm未満なのは評価できます。

【レスポンス】
申し分なしです。ストレスを全く感じません。

【画面表示】
エッジ部分が見辛いですが、概ね良好です。

【サウンド】
とても良いです。 今までP20liteとQ12というワイヤレスイヤホンの組合せで音楽を聴いていたのですが、SCV38で同じイヤホンを使ってみて驚愕しました。迫力が全然違います。同じaptX対応機種でもこんなに違いが出るものなのですね。 因みにイヤホン無しでも、そこそこ重厚なサウンドが楽しめます。

【バッテリー】
普通だと思います。 私の使い方で2日間保つかは微妙ですが…

【総評】
4年振りのGalaxyでしたが、スペックの高さに驚かされました。ここ数年はsimフリーの廉価版の機種ばかり使っていたため、フラッグシップ機の性能は圧巻です。

ただ、(キャリアモデルの宿命ですが)要らないプリインストールアプリが多過ぎる気がします。アンインストールどころか無効にすら出来ないものもあり、結構厄介です。 とは言え、防水、おサイフなどsimフリー機には殆ど搭載されていない機能も備えており、重宝しそうです。

コスパ良。バッテリー持ち以外は高水準

今月からドコモショップでの実質価格が大幅に下がったので購入しました。

今現在SnapDragon845でこの価格で買える機種はこれくらいだと思います。
AKGのイヤフォンや付属品も豊富でお得感は高いかと思います。

【デザイン】
独特のフォルムなのでサムスン端末はかなり好みが分かれると思います。
面がラウンドしているのでフィットするガラスフィルムの選定が悩ましい点がデメリットです。

【携帯性】
画面サイズに対してコンパクトで軽く持ちやすい形状なので、文句なしです。
5.9インチサイズで約160gの重量は素晴らしいと思います。

【レスポンス】
全てにおいて快適で安定しているので文句なし。
現行のゲームであれば全て快適に遊べるかと思います。
ゲーム向きの端末かと思いますが、バッテリー持ちはイマイチなので長時間遊ぶのには向かない

Antutuベンチマークスコアは26万台中盤~27万中盤程。

メモリは4GBなのでそこまで多いわけではないですが、普通に使う分には問題ないと思います。
何もしてない時の空きメモリはだいたい1.5GB前後

【画面表示】
自然な発色で綺麗ですが、少し黄色~オレンジがかった発色なので好みは分かれそう。
ただ、色調補正なども豊富で好きにカスタマイズできる点は良いかと思います。

【バッテリー】
レスポンスがいい代わりに元々バッテリー効率が良くないといわれている845なのであまりよくはないです。
820を積んでる2世代前のXperiaXZと大体同等かそれ以下です。
省電力効率がいい835から遥かに落ちます。

LTEで使っていると結構ゴリゴリ減っていきます。
Google自動同期はオフにしないと1日で使い切るレベル。

とはいえしっかり対策すれば1~2日は問題なく持つので概ね問題はないかと思います。

【カメラ】
あまり画質にこだわらないですが、以前の端末に比べて自然な色で綺麗に撮れます。
暗い場面でも撮れる点が素晴らしい。

【総評】
バッテリー持ちがあまりよくないですが、それ以外はほぼすべての面がとても高水準で満足です。

Galaxy S9の総合評価

今回は、Galaxy S9の特徴やスペック、その他の評価についてご紹介してきました。

総合評価としては、Galaxy S9は、とてもスペックの高いスマホであることが分かりました。

ユーザーからの評価も悪くないですし、実際のベンチマークも、iPhone Xと同様のスペックの高さを誇っています。

これから、Galaxy S9を購入しようとしている方は、是非とも本記事を参考にして、スペックを考えた上で、購入するかどうか決定してみてください。

関連記事一覧