OPPO Find X のSIMフリースマホの特徴やスペックは?評判・口コミも!
「OPPO Find Xの特徴は?」
「OPPO Find Xはどんなところが魅力?」
「OPPO Find Xの評判や口コミは?」
この記事ではこういった疑問に答えていきます。
OPPOは、2018年の1月から日本のマーケットへの参入を表明した、国内外のモバイル業界に大きな衝撃を与えている中国のスマホメーカーです。
OPPOは、2017年の4半期のスマートフォンの出荷台数がアジアで1位、世界では第4位と、国際的なスマホ市場で高い地位を確立しています。
日本ではまだ馴染みの非常に薄いメーカーですが、これから日本でもどんどん一般的になってくるメーカーであること間違いなしです。
そんなOPPOから発売されているFind Xは、2018年7月にリリースされたフラッグシップモデルで、とても高い評価を誇っています。
購入を検討している方は、OPPO Find Xがどんな特徴を持っているのか、口コミはどうなのかについて非常に気になりますよね。
そこで今回は、OPPO Find Xの特徴やスペックについて、また評判や口コミについてご紹介していきます。
OPPO Find Xの特徴
まず、OPPO Find Xの特徴について見ていきましょう。
OPPO Find Xは、昨年の夏に発売されたばかりの機種なので、比較的新しいモデルです。
凹凸が全くない?ノッチの全面ベゼルレスディスプレイを採用
近年、iPhoneを筆頭にGalaxyやXperiaなどの他のスマホでも、枠がない全面ベゼルレスディスプレイを採用しているものが非常に多いですよね。
どのメーカーもフラッグシップモデルのスマホも、高解像度で大画面のディスプレイになっているので、一見すると、他のスマホと変わらないように思えます。
ただ、OPPO Find Xが他のスマホと違うのは、ノッチが存在しない真の全面ベゼルレスディスプレイであるという点です。
iPhone Xをイメージしてもらうとよく分かるかもしれませんが、前面のカメラユニットが搭載されている黒い部分を想像してもらうと分かりやすいです。
気にならない方も多いかもしれませんが、ノッチがあることで、画面自体は正方形にはならず、若干いびつな形になってしまいますよね。
しかし、これがないことによって、ディスプレイは綺麗に正方形の画面となるのです。
「でも、全面ディスプレイにしてしまうと、カメラユニットがなくなってしまうのでは?」
と疑問に思う方も非常に多いですよね。
しかし、その心配はありません。
実は、カメラユニットは少しユニークな方法で出現する仕組みになっているのです。
カメラユニットが電動でリフトアップ?
OPPO Find Xでは、なんとカメラユニットが電動でリフトアップする仕組みになっています。
オートリフト式はカメラが自動でポップアップするようにできているのですが、これがとても画期的。
インカメラの顔認証を行う時には、ロックを解除する時に、ディスプレイに隠れている後ろのカメラユニットが飛び出してきます。
2000万画素×1,600万画素!カメラ機能が非常に優秀!
OPPO Find Xでは、アウトカメラにも非常に力を入れていて、背面のオートリフトカメラには2,000万画素×1,600万画素のダブルレンズカメラを搭載しています。
スマートフォンのカメラは手で持って撮影することがデフォルトなのですが、OPPO Find Xでは、光学手ぶれ補正が搭載されているので、ブレが生じてしまいがちなスマホのカメラの常識を大きく変えてくれる、とてもお役立ちの機能であることが分かります。
OPPO Find Xの実勢価格
続いて、OPPO Find Xの価格についてです。OPPO Find Xでは現在、どのキャリアからも発売されていないため、基本的に本体だけ購入する形が一般的なので、SIMフリーの形で端末を購入することが可能です。
OPPO Find Xの実勢価格は以下の通りです。
結果は以上のようになりました。比較的新しいモデルであることに加えて、メーカーとしてのフラッグシップモデルなので、どこで購入しても10万円以上は超えてしまうようです。
1番安く購入するならば、新宿に店舗を置いている、Panda mobileがおすすめです。
他にも「ソフマップ」「ビックカメラ」など家電量販店で購入できるので是非とも探してみてください。
OPPO Find Xのスペック
では具体的にOPPO Find Xのスペックについてご紹介していきます。
分かりやすいように表を用意したので、参照してみてください。
世界でも最高峰のスペック?Snapdragon 845/メモリ8GB
OPPO Find Xに搭載されるSnapdragon 845モデルは世界を見ても最高峰レベルのSoC(System-On-a-Chip)です。
SoCは、CPUやGPUなどの制御装置などスマートフォンに必要な機能の1つをチップをまとめています。
つまり、スマートフォンに必要な機能をチップにまとめていて、Snapdragonは、必要なチップのほぼ全てを搭載している非常に優秀なSoCなのでほとんどのAndroidにて採用されています。
そんなSnapdragonの845モデルは動作がとっても快適で、メモリ不足で動作の足を引っ張るなんてことは絶対にありません。特にハイエンドモデルになるほどゲーム性能が向上するので、よくゲームをしたりする方にはとてもおすすめです。
顔認証は本格的な3D認証!
本格的な3認証と聞くと、「本格的な3D認証って何?」と思うかもしれません。
現在のスマートフォンの顔認証システムはインカメラだけを利用するタイプと、センサーを利用して顔の凹凸をスキャンするiPhone Xに搭載されているタイプに分かれています。
OPPO Find XはiPhone Xの様に顔のセンサーを利用する3Dスキャンするタイプなので、セキュリティ面でとても安心ですし、とても快適です。
画面占有率93.8%のフル画面ディスプレイ!
OPPO Find Xのディスプレイの大きさは6.42インチと、とても大きいです。
iPhone の最新モデルである、iPhone XSが5.8インチであることを考えると、どのくらい大きいかよく分かりますよね。
「でも、これだけ画面が大きいってことは本体も相当大きくて片手で持ちづらいんじゃないの?」
こう思ってしまう方も多いはずです。
しかし、iPhone 8 Plusの横幅を調べてみると、78.1mmですが、OPPO Find Xを調べてみると、横幅は74.2mmでした。
これこそ、OPPO Find Xの特徴である、19:5:9の縦長ディスプレイです。
縦には長いことには問題ないのですが、横幅が大きすぎると、非常に持ちづらいです。
OPPO Find Xのベンチマーク
では次にOPPO Find Xのベンチマークについてです。ベンチマークはとても忠実にそのスマホがどのくらいなのかについて知る指標になります。
今回は、スマホのベンチマークテストアプリAnTuTuを使ってベンチマークを調べてみました。
OPPO Find Xの総合ベンチマークスコアは、280,000点付近を叩き出していて、これは、AnTuTuで言えば十分にハイエンドモデルのスマホであると言えるもので、文句なしの高品質スマホであると言えます。
OPPO Find Xの評判・口コミ
最後にOPPO Find Xの評判や口コミについてご紹介していきます。実際OPPO Find Xを使ったユーザーはどんな感想を持っているのでしょうか。
今回は、「価格.com」から、OPPO Find Xの評判をいくつか抜粋していきます。
最先端を感じます
【デザイン】
全画面はこれからのトレンドになると思われる最先端を感じます。【携帯性】
軽い、薄くてとてもいいです。【レスポンス】
スナドラ845なのでサクサクです。【画面表示】
画面も綺麗です。
全画面に対応してないアプリは、画面が伸びてしまいます。【バッテリー】
通常使用ではとても持ちますし、発熱藻少ないです。【カメラ】
とても綺麗で、私には充分です。【総評】
OSがcolorOSなので、設定にはクセがありますが、ランチャーをNOVAランチャーに変更して使ってます。
★4にしたのは、おサイフ、防水機能が無い分で減らしました。
先月、note9も購入しましたが、遜色ないです。
ハイエンドモデル端末!!
【デザイン】
可動式のカメラ、デザインが気になり購入!
ワインレッドの色に惚れてしまいました。
画面も大きくて満足!【携帯性】
6インチを超えてくると大きいですね。
片手操作は人によって厳しいかも。【レスポンス】
メモリー8GBあり、ヌルサクです。
アプリを複数起動しても、カクツキが今のところありません。【画面表示】
有機ELは綺麗です!
iPhonexsmaxと比較しても綺麗に思います!【バッテリー】
利用すればガンガン減りますが、専用充電器の充電スピードには驚きました!
バッテリー切れてから35分で100%になるのは感動!【カメラ】
綺麗に撮れますが、手振れ補正に関しては、少し弱い感じがます。
基本的には満足です!【総評】
Felica &防水機能があれば文句なしの端末です!
雨の日など外出時に濡れないように多少気を使いますが、
機能、デザイン、充電速度に大満足!osが独特なので設定項目など操作慣れが必要ですが
基本はAndroidなのでなれれば普通です!
至高の1台です!
防水機能とお財布ケータイが当機では実装されていない事から、HTC U12+と購入を悩んでいましたが、FIND Xに決めて正解でした!
【デザイン】
好みが分かれるとは思いますが、無難で面白みのない国産モデルと比べると挑戦的で所有する喜びがあります。【携帯性】
以前はnexus6からの乗り換えですが、画面が若干大きくなったのにも関わらず、縦長画面のため横幅が1センチ程度小さくなりました。文字入力も片手でラクラクです。【レスポンス】
文句のつけようがありせん【画面表示】
以前の機種も有機ELでしたので綺麗さは大した感動はありませんでしたが、全面液晶は迫力があります!【バッテリー】
それなりに減るように感じます。【カメラ】
まだ使用経験が少ないですがレスポンスもよいです。【総評】
まさかiPhoneより高い中華製スマホを買う時代が来るとは数年までまでは思いもよらなかったですが、確実に物としての面白さは日本製を上回っています。
OPPO Find Xの総合評価
今回は、OPPO Find Xについて、特徴やスペック、評価などについてご紹介してきました。
OPPO Find Xがどのくらいスペックの高いスマホであるかは、ベンチマークやスペックなどからもお分かり頂けたかと思います。
OPPOというメーカー自体、まだまだ日本では認知度が低いので、知らない方も多いと思いますが、レビューを見る限り、とても高い評価でしたし、スペックも申し分ないので、隠れたハイエンドモデルスマホであると言っても過言ではないでしょう。
これから購入を検討している方は、ぜひとも本記事を参考にして本気で検討してみてくださいね!