OPPO R15 ProのSIMフリースマホの特徴やスペックは?レビューや口コミなど!
「OPPO R15 Proの特徴やスペックは?」
「OPPO R15 Proって実際の評判はどうなの?」
この記事ではこういった疑問に答えます。
OPPOは2018年から日本の市場に参入している、スマホの製造・販売を行なっている中国の企業で、創業が2003年と非常に若い会社です。
日本での知名度こそ低いものの、生産台数はピカイチで、アジアでは出荷台数1位を誇っているとても伸び盛りの企業で、日本でのシェアを伸ばしつつあります。
そんなOPPOが2018年9月に販売開始したのが、OPPO R15 Proです。
OPPOのスマホは、SIMフリースマホとしては若干高級感がありつつも、非常にスペックが高いことで知られています。
格安SIMを契約している方の中には、OPPO R15 Proを手に入れたい方も多いですよね。
購入を検討されているのであれば、OPPO R15 Proの特徴やスペック、実際に使ったユーザーがどんな感想抱いているか知りたいはず。
そこで今回は、そういった方に向けて、OPPO R15 Proのスマホの特徴やスペックについて諸々ご紹介していきます!
OPPO R15 Proの特徴は?
ではここからはOPPO R15 Proの特徴について詳しくみていきましょう。
OPPO R15 Pro具体的にどの様な特徴を持っているのでしょうか。
4G +4GのDSDVに対応!auユーザーには大きなメリット?
OPPO R15 Proは2枚のSIMを同時使うことができるDSDVに対応しています。
このDSDVは従来の4G +4G待ち受けが可能な仕様になっていて、au回線ユーザーは、通話もデータ通信も利用するために、通話に4Gを割り当てると、データを通信する側のSIMは通信速度の遅い3Gを使うしかありませんでした。
この様に、au回線のユーザーは二枚のSIMの同時持ち受け機能をフルに活用できない時期があったのです。
しかし、OPPO R15 Proでは、DSDV(4G +4G)に対応しているので、データ通信をする側も、高速な4Gを設定することが可能で、フルに活用することができるようになったのです。
OPPO R15 Proでは、キャリアを問わずに音声通話SIMとデータSIMを切り替えたりすることが可能なので、是非とも利用してみてください。
非常に質感の高い両面ガラスパネルを採用
最近は、どのスマートフォンも両面のガラスパネルを採用していますが、OPPO R15 Proでもガラスパネルを採用しています。
背面の両サイドは、カーブ形状となっていて、通常のガラスの3倍以上の時間をかけて美しい3D背面ガラスに仕上げられているというこだわりようです。
背面は、世界的なカラーマスターのカリム・ラシッドと共同開発されていて、非常に美しいグラデーションカラーが特徴的です。
なめらかな手触りと質感、また高級感のある色合いがとても素敵なデザインとなっています。
おサイフ機能もしっかりと付帯している
OPPO R15 Proでは、SIMフリーでありながら、おサイフケータイ(FeliCa)にもしっかり対応しているのも大きなポイントです。
また防水性能を備えておくなど、キャリアモデルにも引けを取りません。
おサイフケータイは、モバイルSuica、楽天Edy、Google Payなどを利用することができるため、通勤やコンビニ・スーパーの買い物などでも非常に重宝しそうですよね。
OPPO R15 Proのスペックは?
続いて、OPPO R15 Proのスペックについてです。
見やすいように、いかにOPPO R15 Proのスペック表を貼っておいたので参照してみてください。
Color OS 5.1とは?Android 8.1がベース?
OPPO R15 Proでは、Android 8.1をベースとしてフルカスタマイズされている、Color OS 5.1を採用しています。
より良い操作感とビジュアル体験を提供するために刷新された最新OSを搭載しています。
Android 8.1の標準機能でも十分便利ですし、使い勝手がいいのですが、Color OS 5.1では、さらにユーザーの目線になって、利用するユーザーがさらに便利に利用できる機能がたくさん搭載されています。
特にAIを駆使した様々なアプリ操作です。
ユーザー独自のスマホの使い方を学習して使いやすさにより磨きがかかったものになっています。
通常であれば、画面下に表示されているナビキーを利用して操作しますが、ナビゲーションを搭載することで、より最大限に利用することが可能となっています。
また、ナビゲーションキーは戻るボタンを任意で入れ替えることができるので非常に便利です。
IPX7の防水仕様
SIMフリーのスマホでは、非常に珍しい仕様となっています。
IPX7は防水性能の等級で最上位の等級です。
お風呂での利用も全く問題なく利用できるレベルの防水性能なので、安心して利用することが可能です。
iPhoneやGalaxyなどの端末は防水仕様が標準的な仕様となっていますが、OPPO R15 Proに機種変更しても、大手キャリア端末と特に遜色のない利用シーンで使うことが可能です。
ゲームのスピードを向上させるゲーム加速モードを搭載!
OPPO R15 Proはゲームスピードを向上させる「ゲーム加速モード」が搭載されていて、大容量な6GBメモリを駆使してゲームスピードを維持出来るため、ゲームをしている最中も非常にスムーズにプレイすることが可能です。
最近では、スマホでも「荒野行動」「PUBG」などの重ためのゲームを利用することが増えているので、普段からよくゲームをされる方は、とても嬉しいですよね。
OPPO R15 Proの実勢価格
では次に、OPPO R15 Proの実勢価格を見ていきましょう。
OPPOの端末は、2019年2月現在、大手キャリアでの販売を行なっていないため、SIMフリーの端末を購入することになります。
以下が料金表です。
OPPO R15 Proは、今のところどの店舗で購入してもほとんど差は無いのですが、Amazonが1番安く購入することができるので、お得です。
OPPO R15 Proのベンチマーク
今回は、AnTuTuのスコアでのベンチマークスコアをチェックした場合の数値を見ていきます。
端末の性能を数値化するAnTuTuでベンチスコアでは、OPPO R15 Proがどのくらいのスペックを誇っているか数値として理解することが可能です。
OPPO R15 Proのベンチマークスコアは、だいたい140,000〜160,000点くらいが平均値だと言われています。
AnTuTuのベンチスコアでは、だいたい16万点以上がミドルエンドスマホの最高位ランクと言われていて、13万点以上からミドルエンドスマホの上位ランクなので、OPPO R15 Proは、ミドルハイ、つまり通常のスマホよりも良いスペックレベルのスマホであることが分かります。
今後2〜3年はメインのスマホとして十分に活用することが出来る能力を持っているので、長く使いたい方にも非常にオススメできるスマホ端末です。
OPPO R15 Proの評判は?
OPPO R15 Proの購入を検討している方が、1番気になっているのが、OPPO R15 Proの評判や口コミなどについてですよね。
実際に購入してから、失敗したくない方も多いはずです。
今回は、OPPO R15 Proの評判について、「価格.com」のOPPO R15 Pro評価を参考にして、実際に使ったユーザーの意見をご紹介していきます。
オススメできる機種です
【デザイン】
スッキリしていてかっこいいです。背面のパープルが好き!背面に指紋認証があるのも使いやすい。戻るキーが右側にあるのですが、本体が大きいため、片手で操作するには右側にないとやりづらいのでbestです!【携帯性】
女性にはやはり少し大きいです。基本操作するときは両手で持つことになると思います。片手でもぎりぎり持てますが…。でも存在感があるのでどこかに置き忘れるとかは無さそうです!【レスポンス】
不自由なく使えています!たまにもたつくこともありますが、あまり気になりません。【画面表示】
画面も大きくきれいです。【バッテリー】
Wi-Fi、Bluetooth、ネットサーフィン常にやってて一日保ちます。どの機種でもそうでしょうが電波の悪いところでは電池の消耗は早いです。【カメラ】
きれいです!インカメも十分な画質だと思います。【総評】
今までずっとXperiaユーザーだったのですが、値段等考慮してこちらの機種にしました。半年ほど使ってみてゲームもしないですが、普通に使うぶんには充分満足できる機種だと思います。迷っている人がいればオススメしたい機種です。
なかなかイイと思う。
【デザイン】
背面のグラデーションも美しく黒にも見えるしパープル見えるデザインはいいのではないでしょうか。【携帯性】
画面がかなり大きいので携帯性は微妙【レスポンス】
スナドラ660でちょっと不安でしたがサクサク動きます。【画面表示】
綺麗です。ですが、明るさをかなり抑え目にしないと目が疲れる(笑)【バッテリー】
GALAXYs8と比べるとすごく持ちます。
出勤100%から帰宅19時ぐらいで50%残るので満足です。
なんだか、60%からの持ちがいい。
GALAXYs8は30%あるかないか…【カメラ】
正直、GALAXYの単眼の方が綺麗なような… まあ、悪くはないですね。【総評】
GALAXYs8からの乗り換えです。
auからワイモバイルSiMだけで契約
防水、FeliCa、カメラ、RAM6GB画面の大きさから と、候補を探ってたらoppo R15proにたどり着きました。
最初失敗したかな?とか思ってましたが、バッテリーの減り方とかレスポンスの良さが際立って買って良かったと思うようになりました。
colorOS ちと、癖がありますが別に差ほど気になる程ではありません。たまに日本語がおかしい時もありますが… さすが中華ですかね汗
唯一不満を上げるなら、今までGALAXYとかZenfoneでは通信量の月5GB使ったら警告出すとかの設定がありましたが、colorOSだと1日100MBとか200MBとか小刻みに警告されます。悪くはないのですが、個人的には月単位に慣れてたので月が良かったかなと(汗)
しかし、まあいろいろ候補がありましたが10万超えも多い中、
75000円前後でこのスペックならアリだと思います。
因みに、他の方のレビューやスレで電波の掴みが悪いとか楽天Edyが、読み取れないとかありましたが、ワイモバイルVoLTE運用では室内外どちらも普通の電波の掴みをしており、Edyも10回ぐらい決済しましたが普通にできております。
個体差なのか分かりませんが…
唯一無二のDSDS+FeliCa端末、だけではない
【デザイン】
背面のグラデーションはいかにも、美しい、としか言えません。
ただ付属しているクリアケースをつけるとその美しさが台無しに…
両面ガラスだけにケースなしでの運用は到底したくありません。そのうちデザイン性のいいケースが出れば…【携帯性】
全面ディスプレーのため良いでしょう。
ただ個人的にもう少し小さいほうが好みなので、★一つ減点。【レスポンス】
さすがにRAM 6GBもあると、ミドルレンジのSDM660でもサクサクです。【画面表示】
驚くほど素晴らしい。
ppiこそ劣っているものの、発色・明るさ・コントラストに関しては、iPhone X/Xs並、Galaxy S9以上の良いOLEDだと思います。
★六つもあげたい。【バッテリー】
丸一日は持つので悪くありません。
OPPO独自のVOOCという急速充電技術もなかなか良いですが、専用ケーブルを使わないと早くならないのでご注意ください。(普通のケーブルだと4Aの高電流に耐えられないからでしょう。)
充電端子こそが一昔前のmicroUSBですが、そもそもケーブルの流用ができないのならType-Cにしちゃえば良いじゃありませんか。これで★一つ減点。【カメラ】
関心ないので無評価とさせていただきます。【総評】
期待していたP20 ProがDSDSなし、Find XがFeliCaなしということで、唯一のDSDS+FeliCa機種であるOPPO R15 Proを入手しました。意外とハード面に全く不満ありません:OLEDめちゃ綺麗ですし、Qualcomm(確信はありませんが)の超音波指紋センサーはもちろん、顔認証もかなり使えますし(ほぼiPhone Xレベル)、デザインも作りもしっかりしています。購入前に心配していたSDM660に関しても、今のところサクサクしてて全く問題ありません。
ただソフトはまだまだ追いついていません。いかにもアップルっぽいColor OSはさすがに使いこなせません(ので、ランチャーを別に導入しました)。Google Payアプリを完全に閉めない(時には再起動も必要)と「入金取引保護」というものがよくFeliCaアプリの妨害になります(が、買い物や乗車の際には問題ありません、逆に言うと保護されてません)。バリアフリーのウインドウコンテンツ取得許可は一定時間経つと勝手にオフになります(Xperiaやファーウェイもそうなんですが)。一部のアプリ(主にゲーム)はノッチ部分の全画面表示をオフにする必要があります。
そこら辺以外はかなり快適です。顔・指紋認証が高性能なゆえ「アプリの暗号化」という機能の使い勝手がとても良いです。あとSIMフリー機種だけあってrootなしでほとんどのbloatwareをアンインストールできる点も評価したい。
中国では「厰妹機」(出稼ぎ女子労働者御用達)と揶揄されてるOPPOですけど、消費者のニーズをしっかり聞いて製品に反映するメーカーだと思います。現に日本メーカーですら出してくれなかったDSDS+FeliCa端末を製品化してくれました。値段相応の価値があると思います。
OPPO R15 Proの総合評価
今回は、OPPOから販売されているスマホ、 R15 Proについて特徴やスペック、価格などついて、ご紹介してきました。
総合的な評価としては、OPPO R15 Proは、他のSIMフリーのスマホの中では若干高価でありながらも、満足して使うことのできるモデルであると言えるでしょう。
OSが他と違うので若干の不自由さはあるかもしれませんが、慣れれば十分に使いこなすことが可能です。
これから購入する方は、是非とも本記事を参考にして、しっかりリサーチした上で購入しましょう。