iphone7 vs iphone8 値下げ後、買いはどっちだ?!徹底比較!
新型のiphoneが9月10日に発表され、発売は9月20日と予想されています。
発表後に既存のiphone7・iphone8はさらに値下げになるでしょう。
そこでiphone7・iphone8のスペックが違う箇所をピックアップしてみました。
値下げを待ちわびている方!ぜひ一読ください!
基本情報の違い
iphone7 | iphone8 | |
発売日 | 2016年9月 | 2017年9月 |
Appleストア 容量と価格 (税別) |
32GB 50,800円 128GB 61,800円 |
64GB 67,800円 256GB 84,800円 |
カラー | シルバー・スペースグレイ・ゴールド | シルバー・スペースグレイ・ゴールド・ローズゴールド |
サイズ | 高:138.3mm×幅:67.1mm×厚:7.1mm | 高:138.4mm×幅:67.3mm×厚:7.3mm |
重量 | 138 g | 148 g |
バッテリー 容量 |
1,960mAh | 1,821mAh |
バッテリー容量参照URL:https://iphone-mania.jp/news-187055/ |
わかりやすい基本的なところから比較していきます。
まずは容量についてですがここは後々、影響してくるところであり何年も使うことを考えて画像・動画・音楽をいっぱい保存するのであれば最低でも64GBはほしいところです。
下記、microSDカードの保存目安表です。
画像は撮影したものによってMBが変わってくるので平均的な数字から算出されています。
画像を開いてメニューから容量が見れるので1度確認してみてもいいかもしれません。
※iphone7 iphone8ともに12MPなので1200万画素です。 目安:1MP=100万画素
画像容量で比較 | iphone8 | iphone7 | iphone8 | iphone7 |
サイズ | 256GB | 128GB | 64GB | 32GB |
1000万画素 | 76,100枚 | 38,050枚 | 19,020枚 | 9,510枚 |
[3.1MB/枚] | ||||
1200万画素 | 62,080枚 | 31,040枚 | 15,520枚 | 7,760枚 |
[3.8MB/枚] | ||||
1500万画素 | 46,710枚 | 23,350枚 | 11,670枚 | 5,830枚 |
[5.0MB/枚] | ||||
参照URL:https://jp.toshiba-memory.com/howto/datacapacity.htm |
カラーはiphone8がローズゴールド1色多くなっていて、サイズはほぼ同じ。
重量の10g差も差ほど影響はでないでしょう!(現在のiphone XS Maxは208gです。)
バッテリー容量については下記SOCで説明します。
新・旧で差がでるスペックのポイント
iphone7 | iphone8 | |
チップ | A10 Fusionチップ | A11 Bionicチップ |
ベンチマーク 総合スコア |
205271 | 242712 |
※ベンチマークスコアはantutu(テストをおこなう専用アプリ)を実行した際にどのぐらい処理できていたかを総合で比較できるものです。
チップ(SOC)が10と11で違いがわかると思います。SOCの差は様々なところで影響がでてきます。
この差は操作性・視覚に大きく影響がでるうえに、OSがアップグレードされた際に対応できるかできないかにも影響されてきます。
バッテリー容量の違いについては、iphone7に比べiphone8が少なくなっていますがSOCの処理速度・効率性がアップしているので容量が減ったとしても使用感度は差ほど変わりません。
また、新しい機能部品を載せて重さがでるところを、バッテリーが減って軽くなったので重量の差が10gだけですんだという企業努力がうかがえます。
iphoneの最新チップ(SOC)はiphoneXRでスコア350000ほどで、重いアプリを気兼ねなくスムーズに利用できる最低ラインなのでiphone8では耐えられないアプリがでてきますので要注意です。
※グラフィック・グラデーションが少ないアプリは動作に問題ないと思います。
CPU・SOCとは?
スペック・仕様欄に名称をみたことがあると思います。
以前はCPU明記が多かったのですが最近ではSOC表記が多くなっています。
・この2っの違いについて
CPU(Central Processing Unit)
SOC(System-on-a-Chip)
が正式名称。
SOCとは様々な機能の核をまとめた箱をさし、その中にCPUなどがセットされています。
役割分担でいうと「CPU」が機能の指示や処理をおこない、ROMが処理をする場所(広さ)となります。
android最新SOC「Snapdragon855」例)Xiaomi Mi 9 ベンチマークスコア 414892
apple最新SOC「A12X Bionic」 例)iPad Pro3 ベンチマークスコア 564551
参照URL:https://androidlover.net/cpu-soc
iphone7・iphone8の価格差がでるポイント
iphone7 | iphone8 | |
チップ | A10 Fusionチップ | A11 Bionicチップ |
ワイヤレス充電 | × | ○ |
Bluetooth | 4.2 | 5.0 |
Bluetooth参照URL:https://digitalnews365.com/bluetooth-version | ||
Dolby Vision HDR10 |
× | ○ |
Dolby Vision HDR10 参照URL:https://kakakumag.com/av-kaden/?id=10519 | ||
高速充電 | × | ○ |
True Tone ディスプレイ |
× | ○ |
True Tone参照URL:https://news.mynavi.jp/article/20171220-iphone_why/ |
こちらの表にある機能以外は全く同じです。
この部分が発売当時において先進技術となっていた為、価格に差異があるのかなと思います。
普段、iphone XRでワイヤレス充電を使用していますがスタンドにワイヤレス機能が組みこまれているのでなかなか便利です。
ここから少しややこしい技術的な部分なので簡単に説明しておきます。
Bluetoothの違いは「4.2」に比べ「5.0」はデータ転送速度が2倍、通信範囲が4倍アップ。
ワイヤレスイヤホンなどで途切れずらく、離れられる範囲が広がり普段使いがより便利になります。
Dolby Vision HDR10はビデオ再生において綺麗な映像が見れるのでよりくっきり、より鮮やかな表現ができるようになったということです。
True Tone ディスプレイは普段、カメラ撮影などで実際の色合いと違うと思っていたところを補正してくれる機能です。スマホで撮影している方に嬉しい機能ではないでしょうか?
まとめ
『通話・メール・インターネット・写真撮影だけ利用する場合』
iphone7が安くて今のところ当分はOSも対応するのでオススメ!
『通話・メール・インターネット・より綺麗な写真撮影 + 容量の重いアプリを利用する場合』
iphone8はiphone7に比べてより綺麗な撮影ができ、容量がデカいので問題なしといったところでしょうか。
※容量の重いアプリについては少し腑に落ちない箇所がでてくることが予想されますので最新機種の購入をオススメします。
比較してきたポイントで不安な箇所があったらそこを中心に比較・検討してもらえればいいのかなと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参照URL:https://www.apple.com
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