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【2018年11月最新】格安SIM人気5社を料金やサービスで比較!得するMVNOは?

格安SIMを取り扱う業者(MVNO)は、テレビCMなどのメディアにも頻繁に登場するようになっています。
格安SIMについてよく知らないという方でも、mineo、UQ mobileといった有名なMVNOなら耳にしたことがあるかもしれません。

大手3大キャリアと比較して毎月の携帯・スマホ料金を安くできる格安SIMですが、「取り扱い業者がたくさんありすぎてよくわからない!」という人も多いのではないでしょうか。

今回は、格安SIMのMVNOの中で人気の高い5社に注目!
人気プラン、料金、特徴などを紹介していきます。
乗り換えを検討している人はぜひ参考にして各社を比較し、自分に合った格安SIMを見つけましょう。

各社の紹介の前にチェック!格安SIMの選び方・ポイント

人気格安SIMの特徴を見る前に、格安SIMを選ぶ基準とポイントを知っておきましょう。

音声通話の有無

格安SIMのMVNOでは、「音声通話」の有無を自分で選べます。

音声通話が付いているプランでは、MNP(モバイルナンバーポータビリティ)で携帯番号をそのまま使うことができるので、格安SIMに乗り換えても番号がそのまま使えます。

複数のスマホを持つ場合やタブレットなど、音声通話が不要な場合にはデータ通信のみでOKです。
メインのスマホなら音声通話付き、サブ携帯やタブレットならデータ通信のみを選びましょう。

LINE電話やスカイプなど無料のインターネット電話があれば音声通話は不要という人もいますが、1つしか携帯番号を持っていない場合には番号がなくなってしまうので注意してください。
インターネット電話からは110番や119番といった緊急電話へかけることもできませんので、メインで使うスマホは音声通話ありがおすすめです。

ポイント

  • サブ携帯やタブレットならデータ通信のみでOK
  • 携帯番号が1つなら迷わず音声通話にする

データ使用量に合わせて格安SIMとプランを選択

格安SIMに乗り換える前にチェックしておきたいのが、ひと月のデータ使用量。
格安SIMの料金は主にデータ容量で決まり、各社プランによって金額が異なるからです。

たとえば、音声通話付1GBまでのプランを利用したいときはA社が最安、5GBではB社が最安といった具合に、データ容量ごとに最安のプランとMVNO違ってくるため、まずは自分の平均的なデータ使用量を知っておくことでお得に利用できます。

ポイント

  1. まずは自分のデータ使用量をチェック
  2. データ容量に合った最安プランを提供するMVNOを探すとお得

格安SIMの業者(MVNO)シェア上位10社は?

格安SIMは目的や使い方によって、おすすめのMVNOが異なりますので、利用者数が多い=良い格安SIMとは限りません。しかし、人気があるということは「魅力的なサービスやお得な料金プランを提供している」、「安定して利用できる」という1つの基準となります。

また、人気の格安SIMを選べば、「周囲に同じ格安SIMを使っている人がいる場合に使い方を聞ける」、「利用者同士でデータを分け合えるMVNOもある」といったメリットも感じられるでしょう。

モバイル中心のマーケティングリサーチ期間であるMMD研究所が、2018年8月に15歳~69歳の男女7,193人を対象に行った調査では、格安SIMのシェア率は下記の順となっています。

1位 楽天モバイル 23%
2位 mineo 14.8%
3位 UQ mobile 10.3%
4位 OCN モバイル ONE 8.5%
5位 IIJmio(アイアイジェイミオ) 7.3%
6位 BIGLOBE mobile 5.8%
7位 イオンモバイル 5.2%
8位 Y!mobile ※1 4.8%
9位 LINEモバイル 3.8%
10位 DMMモバイル 3.6%

次の項目では、上位5社のサービス内容や特徴について紹介していきます。

【2018年最新】人気格安SIM5社のプランや料金を比較!

それでは、シェア率1位~10位までの人気格安SIMから、上位5つをピックアップして詳しく見ていきましょう。

1位 楽天モバイル

3年契約で月々1,480円~の月額料金で使える楽天モバイル。 楽天スーパーポイントで携帯料金が支払える、楽天カードの支払い時にポイント2倍など、楽天グループのサービス利用が多いほどお得になるシステムが特徴です。楽天での買い物をよくする人は格安SIMも楽天モバイルで揃えるのがおすすめです。

2019年10月からはdocomo、au、Softbankと並ぶキャリアに参入することが決定しました。キャリア参入後もMVNOとしての楽天モバイルは継続していくと発表されていますが、サービス内容の変更に多少の変更があるかもしれません。

楽天モバイルのおすすめポイントはココ!
  • 5分かけ放題あり
  • 3年利用なら2年間1,480円~(2GB)
  • 取り扱い端末の種類が非常に多い
  • 楽天カードで支払うと楽天ポイントが貯まる
  • 利用期間に応じて1万円 or 2万円のキャッシュバック
  • 30GB大容量プランあり

一目でわかる楽天モバイルの特徴

データシェア 〇(繰り越し分のみ・100円/月)
データ繰り越し
カウントフリー ×
通信制限 なし
速度切り替え機能
キャリアメール ×
実店舗 全国180以上
縛り・契約期間 音声通話SIM:12ヵ月
解約金(違約金) 9,800円

2位 mineo

2018年9月からは「トリプルキャリア対応」として、docomo、au、Softbank3社の端末のSIMロックを解除しなくても使用できるようになったmineo。家族間や友達間でデータシェアができるのが魅力です。月々のデータ使用量が多い人、月によって差がある人にもオススメのMVNOです。

mineoのおすすめポイントはココ!
  • SIMロック解除の手間なし!端末がそのまま使える
  • 「パケットギフト」や「パケットシェア」でデータ容量を分け合える
  • 「フリータンク」で追加料金なしでデータ容量がもらえる
  • 30GBの大容量プランあり

一目でわかるmineoの特徴

データシェア
データ繰り越し
カウントフリー ×
通信制限 あり
速度切り替え機能
キャリアメール ×
実店舗 mineoショップ:全国11店舗 その他サポート店、販売店あり
縛り・契約期間 2年自動更新
解約金(違約金) なし(ただし12ヵ月以内の乗り換えはMNP転出料が11,500円に)

3位 UQ mobile

家族割適用で音声通話付SIMが月額1,480円~(キャンペーン中2年間1GB→3GB)で使えるUQ mobile。
auのサブブランドのため回線所持数が多く、通信速度はMVNOの中で最速です。株式会社イードが行う「格安SIMアワード2018上半期」では「総合満足度」と「通信速度」の2つの部門で最優秀を獲得しています。

通話国内5分以内の通話が無料でかけ放題「おしゃべりプラン」は、短い通話でかける回数が多い人にはぴったり。低速/高速モード切り替え可能で、SNS程度なら低速モードでも閲覧可能。データ繰り込しも自動なので、忘れて失効してしまうことがありません。また、2018年11月からiPhoneでも多くの機種で無料テザリングが使えるようになりました。

UQ mobileのおすすめポイントはココ!
  • 5分かけ放題あり
  • 家族割で2台目1,480円~
  • 安定した通信でストレスなし!
  • 無料でテザリングが使える
  • キャリアメールあり
  • S:2→3GB、M:6→9GB、L:14→21GBキャンペーン実施中

一目でわかるUQ mobileの特徴

データシェア ×
データ繰り越し
カウントフリー ×
通信制限 あり
速度切り替え機能
キャリアメール
実店舗 UQスポット:全国30店舗以上・修理可 UQモバイル取扱店:全国2,700店舗以上・修理不可
縛り・契約期間 2年自動更新
解約金(違約金) 9,500円

4位 OCN モバイル ONE

大手プロバイダのOCNが運営するOCN モバイル ONE。かけ放題プランは「10分かけ放題(月額850円)」、「トップ3かけ放題(月額850円)」、「かけ放題ダブル(月額1,300円)」の3つがあり、通話のしかたによって最も適したものを選べます。音声対応SIMは月額1,600円~と平均的な安さです。格安SIMと併せて光回線も契約すればセット割の対象となります。

最低利用期間が短いので、「格安SIMを試してみたい」、「短期間だけ使いたい」という場合にもおすすめ。

OCN モバイル ONEのおすすめポイントはココ!
  • かけ放題プランが3種類
  • 日単位コースなら通信制限解除が早い
  • 30GB大容量プランあり
  • 無料Wi-Fiスポットが全国86,000 ヵ所

一目でわかるOCN モバイル ONEの特徴

データシェア △ 容量シェアプランあり
データ繰り越し
カウントフリー △ ミュージックカウントフリーあり
通信制限 あり
速度切り替え機能
キャリアメール ×
実店舗 即日受け取りカウンター:全国100カ所以上
縛り・契約期間 6ヵ月
解約金(違約金) 8,000円

5位 IIJmio(アイアイジェイミオ)

IIJmioの音声通話付SIM「みおふぉん」は月額料金1,600円~で3GB使えるお得なプラン。端末とのセット販売に力を入れており、人気の機種を多く取り扱っています。「対象機種の購入でAmazonギフト券10,000円プレゼント」といったキャンペーンも実施中です。

また、光回線とのセット割は600円/月と割引額が大きいのが嬉しいポイント。知名度はまだまだ低いですが、痒い所に手が届くサービスを提供しているIIJmio。これからさらに加入者の増加が見込まれるMVNOです。

IIJmioのおすすめポイントはココ!
  • キャンペーン中SIMカード追加手数料2,000円/1枚→0円に
  • セット販売に人気の端末が多い
  • 最新機種の動作確認や通信障害時などの対応に定評がある
  • 低速時もバースト機能あり

一目でわかるIIJmioの特徴

データシェア △ 容量シェアプランあり
データ繰り越し
SNSカウントフリー ×
通信制限 あり
速度切り替え機能
キャリアメール ×
実店舗 IIJmio専用カウンター:全国1000カ所以上
縛り・契約期間 12ヵ月
解約金(違約金) (12カ月-利用開始月を0カ月とした利用月数)×1,000円(税抜)

サービス内容から自分に合った格安SIMに乗り換えよう!

3大キャリアをお使いの方が格安SIMへ乗り換えると、月々数千円ものコストを削減できます。
家族単位で、年単位で見ると大きな金額となりますし、乗り換えた後は特に何もせずに安さをキープできます。

今回ご紹介した格安SIMのMVNOは、人気が高いだけあってそれぞれ目玉となるようなサービスを提供しています。サービス内容、特徴を確認し、自分の使い方に合わせて最適な格安SIMを選んで、携帯料金を安くしてみてください。

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