実は危険!?スマホもウイルス感染の可能性が…!!
パソコン利用時に気になることの一つがウイルス感染の危険性ではないでしょうか。感染を防ぐために、対策をしている方も多いと思います。
では、スマホの場合はどうでしょう。実はパソコンと同じように、スマホにも【ウイルス感染の危険】があります。
スマホのウイルスは【不正アプリ】と呼ばれており、スマホに不正アプリをインストールしてしまうと、スマホの中に入っている数々の個人情報をだまし取られたりしてしまいます!!
では、サイバー犯罪者たちはその【不正アプリ】をスマホにどのようにインストールさせるのでしょうか?
最も多いのは、不正アプリをごく普通のアプリと錯覚させ、インストールを承諾させるという手口です。
その一例として、【システムアップデートに必要なアプリ】などとスマホを利用する上で欠かせないアプリの様な素振りで、不正アプリをインストールさせるといった手口となります。
では、そういった【不正アプリ】をインストールしないようにするためにはどのようなことに気をつければ良いのでしょうか?
まずアプリをインストールする際は必ず、Google PlayやApp Store、各携帯電話会社などが運営する【公式のアプリストア】を利用しましょう。
なぜなら、不正アプリの多くは【提供元不明の不審なマーケット】で配布されているからです。
しかし、中には審査をすり抜けた不正アプリが公式のアプリストアで公開されてしまうケースもあるので、正規のアプリストアを利用するときでも、【アプリのレビュー】や【開発元の評判】を確認するといったことが大切です。
また、アプリを紹介するメールやSNSの書き込み内のURLリンクをむやみに開かないようにしましょう。
他にも、インストールするアプリの安全性を事前にチェックしてくれる【セキュリティアプリ】や【PCと同様のウイルス対策ソフト】があるので、対策としてこちらをを利用することも有効です。
【感想とまとめ】
今はサイバー犯罪も巧妙になっていて、気づかないうちに【不正アプリ】をダウンロードしているということも増えているのでとても怖いですね。
セキュリティ上の問題が生じると自分だけではなく、アドレス帳に登録されている人たちにまで迷惑をかけてしまう可能性があります。そうなる前に、セキュリティアプリを導入し、対策しておくことがとても大切だと思いました。
文章・画像参考:Yahoo! ニュース