再起動ループのiPhoneSE2を買取りました
みなさん、こんにちは。ダイワンテレコム青砥店です。
今日は今月の買取の中から、ジャンク品のiPhoneSE2のご紹介です。
このiPhoneは、今年の1月下旬に修理でご来店された方から買取に至りました。
バッテリー交換をご希望で来店され、2分ぐらいで再起動を繰り返す状態でした。
充電しながら使用によるなれの果てだったのですが、原因がバッテリーだけなのか、基板もなのか、受付時には分からず、とりあえず交換してみました。
症状は変わらなかったのですが、お客様は基板修理を希望されず、もとのバッテリーに戻してお返ししようとしたのですが、起動しなくなりました。
やむなく新しいバッテリーに再度してみたところ、無事起動し、症状が消えたので、バックアップをとって三日間様子を見ていただく話をして、バッテリー交換代を頂戴し、再発の場合は作業費との差額を返金することにしました。
数日後、再発との電話連絡があったのですが、お客様ご多忙により、3ヶ月余り経過した今月に再来店され、精算と同時に買取に至ったものです。
なんとかサインアウトと初期化はしていただけたのですが、2分の時限爆弾は抱えたままです。
このため、起動しないのと同じジャンク扱いで、100円の評価となりました。
強制再起動をしても変わりなく、iOSのアップは試しても完了できない、不治の病です。
基板修理をして再生販売も考えたのですが、もとから店舗で所有の別SE2が充電専用のアクティベーションロック端末で、部品的観点ではほぼ同じiPhone8の方はロックオフながらバッテリー受け部分がヘタってきている状態なので、部品検証用及び、万一の欠品時の部品取り用という控え端末とする方向で置いてあります。
修理併設店ならではの買取経緯と再利用思惑なわけですが、買取専門店では断られることもあるかと思われます。
同様に手に負えない故障になってしまったiPhoneがありましたら、当店にご相談ください。(Androidスマホのジャンクは買い取れません。)機種により、評価額は異なります。
以上、ダイワンテレコム青砥店でした。