iPhone 12では指紋認証機能をディスプレイに搭載か!?
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ダイワンテレコム渋谷店です
例年通りであれば2020年9月中旬ごろに発売される見込みのiPhone 12にはディスプレイ埋込型の超音波式指紋認証センサーが搭載されると予測されています。
このセンサーはAppleの主要サプライヤーの一つFoxConnの参加GISから支給されるとの予想から派生したようです。
Apple、指紋認証技術搭載の準備を着々と進行中
iPhoneではXシリーズ以降、指紋認証を搭載せずにFace ID(顔認証)とパスコードロックのみにセキュリティを任せていました。
もちろん顔認証は便利なのですが、マスクや眼鏡をしていると顔認証が使いづらくなってしまい、指紋認証を復活させてほしいとの声が高まっています。
特に、最近は新型コロナウイルスの影響でマスクをして外出する機会が格段に多くなってしまった事もあり、尚更需要が高まっているのではないかと思いますね。
そんなわけで、ディスプレイの下に超音波式のセンサーを導入することにより、ディスプレイをタッチするだけで指紋の照合を可能にする技術が注目され、Appleは以前からこの技術に関する特許を出願していました。
iPhoneの部品を製造・組み立てを担っているいくつかのメーカーでは、iPhoneに超音波式指紋認証センサーを組み込むためのパートナーシップ協議を開始しているとの噂もあるため、iPhone 12では画面のどこでもタッチするだけでTouch IDが使えるようになるかもしれませんね。
Face IDは無くなるの?
ディスプレイの下に配置する部品が増えることでFace ID用のセンサーを組み込む余裕がなくなってしまう事は充分に考えられる為、今後Touch IDのみに逆もどっ利することは充分に考えられます。
新しい指紋認証技術は超音波式になるため、以前とは異なり濡れた手でディスプレイを触っても正常に読み取ってくれる上に、0.25秒で読み取り可能という数値だけ見れば以前のTouch IDよりもはるかに進化したものになっています。
Face IDにもディスプレイを触る必要がないという利点があるため、残ってほしいのはやまやまですが、無くなってしまってもそれほど困らないというのも事実なので、どちらでもいいというのが私の正直な感想ではあります。
とはいえ、セキュリティ方法が多いに越したことはないので、今後の情報に期待しましょう。